オススメ出版社 歴史編

 こんばんわ。

 当ブログはソレガシの思っていること、考えていることを「勝手に」書き綴っているだけなので、読み手のことは一切考慮していません。「嫌なら帰れ」がスタイルです。

 今日のブログは更にソレガシの狂気が書き綴られているから、止めるなら今やで!

 

 ソレガシは歴史が好きだ。

トロイア戦争が好きだ。

ペロポンネソス戦争が好きだ。

アレクサンドロスの遠征など読んでいると、阿鼻叫喚と砂塵の香りを感じる程だ。

 

英仏百年戦争が好きだ。

三十年戦争が好きだ。

ナポレオンのロシア遠征記録など、コサックの襲撃に耐えるフランスのカエル食いどものありさまに笑いが絶えない。

 

壬申の乱は、関ヶ原で実見した黒血川に血を幻視した。

湊川では南北両軍のせめぎ合う雄叫びを聞いた。

関ヶ原の山中村では、裏切りに歯噛みして全滅戦を敢行した大谷隊の悲鳴を聞いた。

 

つまり戦乱の歴史が好きだ!勝利を求め、互いに知謀を巡らし、外交に火花を散らし、幾十年・幾百年も研鑽を積んだ末の大激闘に血沸き肉踊る。

 

そんな狂ったソレガシがオススメする出版社。まずは…


f:id:mushaosho:20191116195711j:image

 中公新書新書 日本中世史の充実が良い。最近人気の呉座先生や亀田先生もラインナップされている。「応仁の乱」など数十万部の大ベストセラーである。

 


f:id:mushaosho:20191116200751j:image

日本史の評伝を読むなら、ミネルヴァ書房だ。内容はしっかりしているし、装丁も素晴らしい。


f:id:mushaosho:20191116201204j:image

表紙をカラーコピーして、栞を作るのも楽しい。

 


f:id:mushaosho:20191116201312j:image

 今まで見向きもされていなかった室町時代に脚光が向けられている。多くの要因はあるが、戎光祥出版はもっと知られてよい。出始めた時はそのニッチなチョイスに戦慄を覚えた。

 


f:id:mushaosho:20191116201750j:image

 こちらも新興の出版社だが、星海社新書のある編集者は支那史(古典だが宮崎市定先生の本はわかりやすい)を専攻していたということで、日本史ではあまり採用されていなかった列伝スタイルでヒットを飛ばしている。

 

結論 どれもいいぞ!

 

オマケ

交通法規が守れないタクシードライバーは皆、廃業するか事故○しろ。

あと自転車も免許制にしちまえ。

狂ったドライバー・ライダーが多すぎる。