銅像探訪のきっかけ
こんにちわ。
ソレガシがブログを書くきっかけを、今回は書いてみたいと思います。
今を去ること十数年前…宮城県仙台市の青葉城址に行きたくて夜行バスに乗って仙台に遊びにいきました。城跡や博物館を見学し、牛タンを食べてお土産を買って満足して帰りました。
後日、旅の写真を現像して眺めていると…
「カッコいい!」と思い、「こんなにカッコいいなら写真集があるに違いない!」と考え探してみましたが、当時はありませんでした!
「よし、ならば俺が集めてやろう」と思ってしまい、東奔西走し今に至る…なんともアホらしい話ですね。(´Д`)ハァ
しかし後悔はない!
仙台駅前から青葉城址に行く時、バスで行くのが便利ですが、麓の市立博物館を見学してからは徒歩で登るのも一興。
また市内にはこちらの銅像が迎えてくれます。
泰平の眠りを貪る江戸時代後期、ロシアの脅威を世に訴えるため『海国兵談』を書いたのがこの林子平(はやし しへい)先生。
歴史上「寛政の三奇人」と呼ばれています。奇人といっても「変人」ではなく「他の人になし得ない偉大なことをした人」の意味ですが。
子平は、政治弾圧にあい、不遇の生涯を送りましたが、日本の行く末を案じ、情熱的に談じていたと伝わります。
現代の日本にも欲しい人材ですね。
旅先で歴史を巡る旅はいかがでしょうか?