台湾、ありがとうございます

 数日前、新型肺炎の治療最前線に立つ医療関係者の方々が着用する防護服が足りない。レインコートや雨合羽の寄付をしてください、というニュースを拝見しました。

 

 現場ではそこまで厳しい状況なのかと知りましたが、ニュースでは多くの寄付がなされ、寄付を募るのは終了しましたという内容に胸を撫で下ろしましたが、今日になって、新たな事実を知りました。

 


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 なんと台湾から一万二千着もの寄付がなされていたというではありませんか。

 

 「あれ?日本のニュースはそんなこと一言もいってなかったな?」

 ああ、いつもの偏向報道ですね。だからマスゴミと呼ばれるんですよ。

 

 それはさておき…

 台湾の皆さん、ありがとうございました。

 

 似たような話は他にもあって


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 マスクが不足するドイツに台湾が百万枚も送ったのに、ドイツ政府の報道官は台湾の国名すら出さずに「他国の協力に感謝する」と素っ気ない態度で、さすがにドイツ国内からも批判があるそうな。

 人に感謝できる人間になりたいですね。

 

 イギリスのボリス・ジョンソン首相は新型肺炎から生還したそうですね。


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 おめでとうございます。

 死者が3000人を越えているイギリスは、支那からPCR検査キットを大量購入したら、全然使い物にならなくて、激オコプンプン丸だそうですね。Newsweekからの報道です。

 

 それにつけても思うのは、日本の報道機関が自分達の伝えたいことしか伝えないので、役立たないということですね。

 情報はいつの時代も国や組織、個人の存立・生命をも左右しますが、この情報過多の時代、何を信じれはいいのでしょうか?

 複数の情報ソースを併用し、客観的視点から分析していくしかないのでしょうね。

 頼りになる情報機関が日本にも欲しいですね。


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 林子平  江戸時代末期、迫り来る欧米列強の脅威をいち早く伝える「海国兵談」を出版するも、幕府から弾圧される。 

 耳障りの悪い話に耳を塞ぐのは駄目です。