紀元節 を 祝う💐
おはようございまする。
本日は紀元節! 「建国記念の日」というが、それはGHQの押し付けよ。心正しい大和民族(アイヌ民族はいない。彼等もまた大和民族)は神武天皇陛下の即位日を祝おう🎌
ちなみに今年は皇紀2680年。めでたい。ガリ○ヤの丘ではりつけにされたやせっぽちの生誕なぞ関係ない。
ついでに日本に貢献した三人の武将を銅像と共にお送りしよう。
(鎌倉市源氏山で撮影)
まずは源頼朝公。鎌倉に幕府をひらいたのは様々な偶発的な経緯によるものだが、偉大な先例を築いたのは間違いない。
猜疑心が強くて、身内を殺しまくったのは河内源氏のDNAだから仕方ない。
そう、源氏は河内(現・大阪府)出身なんですよ。奥州の戦い、前九年の役・後三年の役がきっかけで関東に深く関わるようになり、八幡太郎・源義家公が関東に拠点を置いたことから東の源氏のイメージが付いたのです。
逆に関東は本来、平家でした。平将門の乱があったでしょ!平清盛?あれは元は伊勢平氏
今の三重県で栄え、伊勢や伊賀の武士を支持基盤にのしあがりました。
皆の衆の家にも探れば色んなルーツがあると思います。面白い話があったら、ソレガシに教えて下さい。
(栃木県足利市 ばんな寺前で撮影)
二人目は足利尊氏公。鎌倉幕府の倒幕運動に参加し、後に後醍醐帝との路線の違いから南北二朝の争いで、楠木正成公・新田義貞公・北畠顕家卿など名だたる名将を倒した方。
足利尊氏公…かなり躁鬱気質の強い人で、鬱の時は「わしは出家する!」と駄々こねて寺に籠って身内や家臣を困らせるのに、味方がピンチに陥るやさっそうと登場して連戦連勝であっという間に状況をひっくり返す名将です。
「明日から本気だす!」を地でいく人ですね。暇な時はお地蔵さまの絵ばっかり描いています。
左下に尊氏公の署名と花押(かおう)があります。絵心はあるよね。
ちなみにかなり兄弟愛の強い方で、「私は出家しますので弟(直義)に現世の幸せを叶えさせてください」なんて寄進状も出しています
が、そんな仲良し兄弟も観応の擾乱という内乱を起こしてしまいます。権力って、人を孤独にしますよね。権力握ったことないけど。
三人目は徳川家康公です。三河(現 愛知県)に松平が根をおろすこと九代目、今川家の膝下で英才教育を受けた家康公は自立し、今川や武田と戦いつつ、実力を養います。
徳川家康公は派手さが少なめなせいかいまいち人気がありません。歴史の表しか見ていない浅はかな人々はそう見るでしょうが、混迷を極めた乱世を終息させた功績は図り知れません。
強いて言えば、幕府を強固にし過ぎた為、外からの状況変化に対応しずらくしてしまったことが難点ですが、それは後世の人の仕事ですよね。
このように各時代の危機を乗り越えてきましたが、現代の日本人の危機意識の欠如から今の日本は…ま、語ってもむなしいので、日本が皇紀3000年や5000年を迎えられるように祈りましょう。
日本、万歳🙌 陛下、万歳🙌 皇室、万歳🙌